【映画感想】『怪物の木こり』―狂気vs狂気のサイコ・スリラー!

映画紹介

こんにちは、映画好きのエノカンです!

今回は、2023年冬公開の衝撃作『怪物の木こり』を観てきたので、ネタバレなしで感想をまとめます!

率直に言うと…めちゃくちゃ面白かったです。

ジャンルでいえばサスペンススリラーだけど、ホラー、アクション、ブラックコメディ、サイコドラマ――いろんな要素が絶妙にミックスされてて、良い意味で“予想を裏切る”作品でした!

■作品概要

• タイトル:怪物の木こり

• 原作:倉井眉介の同名小説

• 監督:三池崇史

• 主演:亀梨和也

予告編を観た時点で「これはただの猟奇殺人モノじゃないな」と思っていたけど、やっぱり一筋縄ではいかない内容でした。

■あらすじ(ざっくり)

連続猟奇殺人事件が発生。

被害者は、脳だけを持ち去られるという異様な犯行――斧を振り下ろす不気味な仮面の“怪物”。

次のターゲットは、エリート弁護士・二宮。

しかし彼、ただの被害者じゃない。実は“サイコパス”という裏の顔を持っていて…?

“怪物” vs “サイコパス”

まさかの「どっちが狂ってるか選手権」みたいな展開に突入します。

■見どころ

1. クセの強すぎる主人公

亀梨和也演じる二宮がとにかく強烈。冷静沈着、感情ゼロ、でも妙にカッコイイ。不気味さと魅力が同居してて、ずっと観ていられるキャラでした。

2. 怪物の存在感

仮面の殺人鬼が、マジで怖い。

でもただの化け物じゃなく、背後にある“動機”や“背景”も徐々に明かされていくのが秀逸。

3. 三池監督らしい暴走感

いい意味で“やりすぎ”!グロ描写もあるけど、どこかコミカル。バイオレンスとポップさのバランス感覚がクセになります。

■ラストに向けて一気に加速!

中盤まではミステリー的な展開もありつつ、ラストにかけて一気にテンションが跳ね上がります。

「え、そうくる!?」っていうどんでん返しもあり、ラストまで飽きさせない構成。

そして何より、「怪物の木こり」というタイトルの意味が、物語の最後にグッと胸に響いてきます。

■まとめ:狂ってるのに、美しい。

この映画、正直好き嫌いは分かれるかもしれません。

でもハマる人には、とことんハマる。

暴力と狂気の中に、ちゃんと人間ドラマがあるんです。

ちょっと変わった映画が観たい、サイコサスペンスが好き、何より“クセ強映画”に目がない!という人には全力でおすすめ。

気になってるなら、迷わず観てください!

というわけで、今回は『怪物の木こり』の感想でした。

観た方はぜひ感想教えてくださいねー!

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