いやぁ、アーセナルがついに、ついにやってくれました!
欧州チャンピオンズリーグ準決勝進出、実に16年ぶりの快挙!
準々決勝の相手は、あのレアル・マドリード。
昨シーズンの王者、CL最多優勝を誇る“欧州最強”とも言えるクラブに対して、アーセナルは2戦合計5−1という圧倒的スコアで勝利。
もうこれは、「復活」という言葉じゃ足りないレベルです。
宿敵レアルを撃破!その立役者は…
第1戦で魅せたのはMFデクラン・ライス。
まさかの直接FK2発で衝撃を与えた彼は、第2戦でも献身的なプレーで中盤を支配し、文句なしのMVP受賞。
彼の走力と読み、そしてセットプレーの破壊力が、今回の勝因の一つであるのは間違いありません。
ミケル・アルテタ監督も試合後のインタビューでこう語ってます。
・「今夜ほど選手たちを誇りに思ったことはない。私のサッカー人生で最高の夜だ」
・「この大会で最大の勝者(R・マドリード)を倒せたのは、我々の復活を示している」
この言葉、グッと来たなあ!
“恩師”ペップへの想い
さらに心を打たれたのが、アルテタ監督のこんなエピソード。
実はマドリード戦の前、マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督に電話をしていたんだそうです。
「僕がここにいるのは、彼のおかげだと思っている。選手としても監督としても、彼は私のインスピレーション」
2人はバルセロナの下部組織出身で、アルテタはペップのアシスタントコーチも務めていた過去があります。
ペップという“師匠”の存在が、今回のアーセナル快進撃を支える大きな支柱になっている――
そう思うと、このベスト4進出には単なる“戦術”だけじゃない、ストーリーがありますよね。
そして次なる相手は…パリ・サンジェルマン!
そして運命の準決勝第1戦は、4月30日(水)朝4時キックオフ。相手はパリ・サンジェルマン!
パリ・サンジェルマン(PSG)は準々決勝でアストン・ヴィラと顔合わせのPSGはホームでの1stレグを3-1と先勝。
15日に行われた敵地での2ndレグではカウンターからの2発で2-0とリードしたが、そこからアストン・ヴィラに怒涛の追い上げを許し、3失点で2-3と逆転負け。
強敵レアル・マドリードを倒してくれた“若きガナーズ”ならパリサンジェルマンも倒してくれるでしょう!
夢の続きを、この手で掴みにいこう
アーセナルにとって、ここから先は未知のステージ。
でも、この16年ぶりの準決勝進出は、“偶然”なんかじゃない。
- 若さと勢い
- 組織と戦術
- 情熱とクラブ愛
すべてが揃った今のアーセナルなら、きっと“夢の舞台”まで辿り着けるはず!
さぁ、いこう。欧州の頂点へ!
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