私のイチオシ漫画『アオアシ』の魅力!“才能”と“凡人”の境界線

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皆さん、おはこんばんにちは!

サッカーを大学でも続けている僕が、今回は本気で人生に影響を受けた漫画『アオアシ』を紹介します。

「サッカー漫画でしょ?」とスルーしないでください。

これは、“スポーツをしているすべての人”に届けたい物語です。

僕は「凡人」です。でも、それでも走りたくなる漫画に出会った。

高校のとき、サッカー部でレギュラーになれなかった時期がありました。

誰よりも練習してるつもりだった。でも、結果が出ない。上にはセンスで結果を出すやつがいる。

そんな時に出会ったのが『アオアシ』。

ただのスポ根じゃなくて、「才能」と「努力」のリアルなバランスを描いてるこの作品に、何度も救われました。

アオアシは、“才能の壁”を乗り越える物語

『アオアシ』の主人公・青井葦人(あおいあしと)は、サッカーへの情熱だけで東京の強豪ユースに飛び込んだ田舎の少年。

最初は技術も知識も通用しない。まさに「凡人代表」。

でもアシトは自分の武器を探し、悔しさを嚙み締めながら、何度も何度も自分をアップデートしていくんだよね。

その成長の軌跡が、めちゃくちゃリアルなんです。

僕らスポーツ経験者が何度も直面する「どうしてあいつはできるのに、俺はできないんだ」って感情。

その答えを、アシトの生き様が少しずつ示してくれます。

「俯瞰」という才能と、それに辿り着くまでの努力

アオアシの面白さは、ただの気合いと根性じゃなくて、「頭を使うサッカー」が描かれているところ。

アシトが“俯瞰”という能力に気づいた瞬間、物語の軸がガラッと変わります。

プレースタイルだけじゃなく、チームの中での立ち位置や、自分の役割をどう見つけていくか。

これは僕自身、ポジションをコンバートされた経験と重なってめちゃくちゃ刺さりました。

「お前の強みはここだろ」って言ってくれたコーチの言葉と、アシトにかけられた監督・福田のセリフがシンクロしたんですよね。

登場人物全員が”本気”で生きてる。だから心を動かされる

アオアシのすごいところは、脇役が脇役じゃないってこと

アシトだけじゃなく、仲間たちも、それぞれの葛藤と向き合っている。

・天才・栗林の孤独

・元不良のエース・冨樫のプライド

・器用貧乏な大友の焦り

この「みんなが悩みながら、何かを掴もうとしてる感じ」が、リアルでグサグサ刺さる。

「自分だけじゃない、みんな不安なんだ」って思える。これ、スポーツやってる人ならきっと共感できるはず。

『アオアシ』は、サッカーの話をしてるようで、人生の話をしている

この作品は、「努力すれば夢は叶う」なんて甘い話はしません。

でも、努力を続けて、頭を使って、自分の強みを見つけて、それを武器にして戦うーーその大切さを教えてくれる。

自分より才能ある人間が周りにいる。それでも、やり方次第で戦える。

それをアオアシは、ちゃんと伝えてくれる。

まとめ:スポーツをやっているすべての人に読んでほしい漫画

僕は『アオアシ』に救われました。

負けて、悔しくて、腐りかけたとき。

努力って意味あるの?って思ったとき。

この漫画を読むたびに、「まだ走れる」って思えた。

サッカーだけじゃない。野球でも、バスケでも、陸上でも、吹奏楽でも。

「何かに本気で打ち込んでる人」すべてに響く作品です。

ぜひ、読んでみてください。

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